縁起の良い木とされるエンジュの枝垂れ品種。夏の花、落葉後の樹形が見どころ。
撮影日:2021.8.4
撮影者:管理者
- 学名
- Styphnolobium japonicum var. pendulum
- 植物名(標準和名)
- シダレエンジュ
- 名前の由来
- 【学名】"Styphnolobium「縛った鞘」、果実が所々くびれることからjaponicum「日本の」pendulum「垂れた」"
【標準和名】エンジュの変種で、枝が枝垂れることから
- 科名・属名
- マメ科エンジュ属
- 花色
- クリーム色
- 花期
- 8月
- 果期
- 10月
- 原産地
- 栽培品種
マメ科の高木であるエンジュの変種。和名の通り、枝が枝垂れるように生長する。夏にクリーム色の花を円錐花序につけ、秋には極端な括れをもつ黄緑色の豆果をつける。冬期に伸長した枝を剪定する際、当年に伸びた枝を少し残して切るので、数年間栽培を続けると枝が段々になり、全体では「ねじれた」ようになる。
全体像
撮影日:2021.8.11
撮影者:管理者
葉・花・実・その他
葉
撮影日:2022.9.27
撮影者:管理者
つぼみ
撮影日:2022.7.13
撮影者:管理者
花
撮影日:2021.7.28
撮影者:管理者
実
撮影日:2022.9.27
撮影者:管理者
見れる場所シャクヤク園
