長居植物園植物図鑑

エンジュ

中国では格式が高く縁起のよい木。木全体に薬効があり、腰痛や解熱などに効果があるとされている。

撮影日:2022.8.17
撮影者:管理者
学名
Styphnolobium japonicum
植物名(標準和名)
エンジュ
名前の由来
【学名】"Styphnolobium「くびれた莢」
japonicum「日本の」"
【標準和名】古名である「えにす」が転じたもの

科名・属名
マメ科エンジュ属
花色
クリーム色
花期
7-8月
原産地
中国
中国を原産地とするマメ科の落葉高木で、日本には遅くとも奈良時代には渡来していたとされるが、詳細な渡来時期は不明である。より古い時代から栽培されていたとされる記述もあるが、本種である確証はない。現在の和名の元となった「えにす」であるが、中国語を起源とする「えす」という言葉に由来し、えすはエンジュの実を表す言葉であった。「えす」→「えにす」→「えんじゅ」と変化したと考えられている。

全体像

撮影日:2022.8.10

撮影者:管理者

葉・花・実・その他

撮影日:2022.8.3

撮影者:管理者

撮影日:2022.9.22

撮影者:管理者

花

撮影日:2022.8.3

撮影者:管理者

見れる場所ヘメロカリス園

エンジュが見れる場所 ヘメロカリス園

見れる場所⑫春~夏に美しいエリア

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