ココスヤシ

秋になる実はウメに似た香りをもち、食べられる。

学名: Butia
植物名(標準和名): ココスヤシ
名前の由来: 【学名】Butia　本属の植物のブラジル名から
【標準和名】旧属名とヤシの仲間であることから
科名・属名: ヤシ科ヤタイヤシ属
花色: 黄色
花期: 6－7月
果期: 9－10月
原産地: ブラジル南部、ウルグアイ、アルゼンチン北部

ヤシ科ヤタイヤシ属の常緑高木。旧ココス属に属するヤシの総称で、日本においてはヤタイヤシやブラジルヤシまたはそれらの交雑種を指す。南米原産のヤシの仲間であるが、耐寒性が高いこともあり、街路樹や公園樹に利用される。同様の利用をされるワシントンヤシやカナリーヤシを比べ大型化しないので、比較的小さなスペースにも植栽可能である。秋に黄色からオレンジ色に熟す果実にはリンゴやウメに似た甘い香りがあり、果肉は食べることができる。

全体像

葉・花・実・その他

見れる場所ヘメロカリス園

ココスヤシが見れる場所　ヘメロカリス園

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見れる場所ヘメロカリス園

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