長居植物園植物図鑑

イヌビワ

実がビワと似ているが、ビワほど美味しくないことから「イヌビワ」と名付けられた。

撮影日:2022.11.21
撮影者:管理者
学名
Ficus erecta
植物名(標準和名)
イヌビワ
名前の由来
【学名】Ficus「イチジク」
erecta「直立した」
【標準和名】ビワに似て可食であるが、ビワよりも味が劣ることから
科名・属名
クワ科イチジク属
花色
花は肥大化した花嚢内にあり、外からは見られない
花期
4-5月
果期
9-10月
原産地
本州、四国、九州、琉球、済州島
クワ科イチジク属の落葉低木。和名に「ビワ」とつくが、これは果実の見た目からついたものであり、種としてはイチジクの仲間である。中国からイチジクが渡来するまでは、本種をイチジクと呼んでいた。イチジクと同様に、花は花嚢(かのう)と呼ばれる器官の内側に並んでつくため、花が咲かないまま結実するように見える。枝や幹を傷つけると白い乳液が出る点もイチジクと共通する特徴である。

全体像

撮影日:2022.8.22

撮影者:管理者

撮影日:2022.12.3

撮影者:管理者

葉・花・実・その他

実

撮影日:2022.11.21

撮影者:管理者

紅葉
紅葉

撮影日:2022.12.3

撮影者:管理者

見れる場所

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