時間帯によって花色が変わる様を、お酒に酔った人の顔色になぞらえたのが名前の由来。
- 学名
- Hibiscus mutabills f. versicolor
- 植物名(標準和名)
- スイフヨウ
- 品種名
- スイフヨウ
- 名前の由来
- 【学名】Hibiscus ゼニアオイ属の植物に付けられた古代ギリシャ及びラテン名
mutabills「変化しやすい」
versicolor「様々な色の」
【標準和名】花の色が変化するのを酒で酔うことに例えたもの
- 科名・属名
- アオイ科フヨウ属
- 花色
- 白からピンクに変化する
- 花期
- 7-10月
- 原産地
- 栽培品種
中国に起源をもつフヨウの栽培品種。基本的な性質はフヨウと同じだが、時間帯によって花色が変化することが特徴である。フヨウの仲間はどれも一日花であるが、本種は咲き始めは白色、1日を通してピンク色に変化し、翌日には赤くなってしぼむ。八重咲きのものが一般的だが、一重のものもある。栽培は暖地においては容易だが、寒冷地では冬に地上部が枯れてしまうため、宿根草のような扱いとなる。
全体像
葉・花・実・その他
見れる場所⑫春~夏に美しいエリア