本来の呼び名はイロハカエデ。
紅葉はもちろんだが、新緑も美しい。
- 学名
- Acer palmatum
- 植物名(標準和名)
- イロハモミジ
- 名前の由来
- 【学名】Acer「強い」、材質が硬いことに由来する
palmatum「掌状の」
【標準和名】葉が手のひらのように5 - 7つ裂片があり、この裂片を「いろはにほへと」と数えたことから
- 科名・属名
- ムクロジ科カエデ属
- 花色
- 赤
- 花期
- 4-5月
- 果期
- 7-9月
- 原産地
- 本州、四国、九州、朝鮮半島、中国
日本の山地から平地にかけて広く自生する最も一般的なカエデで、暖地の里山の林内、水辺などに見られる。江戸末期から明治初期にかけて盛んに園芸品種が作られ、最盛期には数百の園芸品種があったとされるが、原種や系統の不明なものが多く、江戸末期の園芸書に記載される品種と同じ名称の品種が現在もいくつか栽培されるが、同じ品種であるかは定かでない。
全体像
葉・花・実・その他
見れる場所ツバキ園
見れる場所アジサイ園