エドヒガンとマメザクラの交雑種。9月下旬~4月上旬まで断続的に花を咲かせる。
- 学名
- Cerasus ×subhirtella ‘Autumnalis’
- 植物名(標準和名)
- ジュウガツザクラ
- 名前の由来
- 【学名】"Cerasus サクラのラテン名
subhirtella「やや有毛の」
Autumnalis「秋咲きの」"
【標準和名】秋に開花するサクラの仲間の意
- 科名・属名
- バラ科サクラ属
- 花色
- ピンク
- 花期
- 10-4月
- 原産地
- 栽培品種
江戸時代に、エドヒガンとマメザクラの交雑種であるコヒガンザクラから作られた品種である。名前の通り、秋頃から開花が始まり、翌春の4月頃まで、咲いては散ってを数回繰り返す。花の少ない秋から冬にかけて開花するため、ジュウガツザクラの名がついているが、最も花数が多いのは春の開花である。花色は白、ピンク、紅色と様々あるが、白花種であっても蕾がピンク色をしているため、咲き始めはピンクに見えることが多い。
全体像
葉・花・実・その他
見れる場所ボタン園